Living with Antiques 英国銀器の集め方

2013年04月

今週もオークション、何点か出品しています。中でも記録に是非残しておきたい、お気に入りのお品がこちら。 George Uniteの、お一人様用カトラリーセットです。                  
1864年                                          バーミンガム                                        GU George Unite                                                                                                           
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コレクターになりたいくらい(笑)大好きなメーカーです。

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アンティークフェアで出会いました。
ヴィクトリア時代中期にこういうスクロールの彫りは良い物が多いですが、状態も良く今までで一番、きゅんと来た彫りかもしれません
手元に置いておくか、非常に悩んだアイテムです。

こちらのお品、週の初めに出品した事もあるかもしれませんが、実はヤフオク始まって以来一番のウォッチリストの数を頂いています。

ウォッチリスト数と落札金額というのは全くと言って良い程比例しないという事は経験で知っていますが、単純にたくさんの方に見て頂いてる、気にかけて頂いているというだけでもとてもやりがいがあって、嬉しいです。

ありがとうございます。

他にもリボンのシュガーポットなど、出品しています。
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是非、覗いてみて下さいね。



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春まっさかりですね^^

英国は、今水仙の黄色の絨毯にすみれの紫が綺麗です。

先日友人が赤ちゃんを連れてお家に遊びに来たので、すみれのティーカップやすみれのお菓子で、簡単なティータイムを楽しみました。
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すみれの砂糖菓子と、すみれのビスケットと、乾燥イチゴが入ったホワイトチョコレートを添えて

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このFortnum&Masonのビスケット、ピンクの薔薇バージョンが大好きで良く購入しています。
すみれには興味がなかったのですが、最近シシィのすみれのお菓子に出会ってから興味が沸いて、初めて購入してみました。
すみれのクリスタルが入った、マカダミアナッツのビスケットです。

お味は・・・うーんちょっと香りが強いかも?
薔薇の方が好みですが、これはこれで食べ慣れると癖になりそうな、不思議なお味です。

娘の保育園の近くに自然のままのような植物が生い茂る空間があるのですが、そこが今お花で埋め尽くされていて凄く素敵^^
保育園への送り向いは基本主人の担当なので、花盛りのうちに私も一度一緒に行って、写真を撮りたいなぁと思っています。


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3記事続けての投稿です

素敵なスプーンセット(スプーン4本+シュガートング)のご紹介です。
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1885年
ロンドン
Francis Higgins

美術館にも入るような、素晴らしい銀器を多数生み出したHiggins Familyですが、1885年というとFrancis HigginsⅢの時代でしょうか。

ピクチャーバックは個人的に凄く好きで、サイトのトップ画像にも、使用しています。
今回のお品は、トップ画像のスプーンに続き、とても気に入ったお品です。
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こっちのお品は、イニシャルの合う親しい友人に、記念で4本プレゼントしました。
2本我家にまだ残っているのですが、微妙に一つ一つ表情が違うし、見てて飽きません。

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フラワーバスケットのピクチャーバックも良いですが、何よりも気に入ったのはハンドルの付け根のホールマーク。同じ純銀でも、うっすらと入ったまるで消えてしまいそうなマークよりも、しっかりと深く刻印された物はそれだけでデザインの一部のようで、心惹かれます。刻印する位置にも、確か理由ががあったような?(忘れてしまいました・・・^^:)

ホールマークだけ取っても、さすがは○○、とメーカー名が出て来てしまうというような事は、良くあります。もちろん、同じメーカーであっても、作られた時代によったりもありますが。

表面はシンプル、だけど裏は技あり! のピクチャーバックのスプーン。銀器の中でも、特に好きなアイテムの一つです。


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素敵なティーキャディに出会いました。
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シルバープレート製、装飾性の高いボディに、アイボリーの摘みが優しさを添えています。

EPNS(電気メッキ) とA1(クオリティの良いメッキ製品につけられるマーク)の刻印があるのみで、製造年代は正確にはわかりませんが、この打出し装飾の感じはヴィクトリア時代の終わり頃かと推測します。
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何よりも気に入ったのがサイズ感。
このお写真で見るのと、実際手に取って頂いた時と全く違和感ないのではないでしょうか。

古いティーキャディなんかは、素敵でも、普段使うには結構な迫力の、大きめのサイズが多く、久しぶりに「ティーキャディらしい」かわいらしいサイズの物に出会いました。

若干リプレートにより色合いが明るい印象ですが、打出しで陰影が出ているためなのか、摘みのアイボリーカラーの優しさなのか、あまり気になりません。

かわいいティーキャディ、オススメの一品です。


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美しいビスケットウォーマーのご紹介です。
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ポピュラーなシェル形でなく、なだらかな半円の上半分に細かいエングレービングの装飾がある、ちょっと珍しいタイプです。

底部分のデザインレジストリーのダイアモンドマークからは、1877年の5月16日に登録されたお品という事がわかります。ビスケットウォーマーの中では、結構古い年代なのではないでしょうか。シェル形は1880年代が多い気がしますが、デザインの流行も、あったのでしょうか。
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メーカーはビスケットウォーマーではおなじみのFenton Brothers, 中蓋もおなじみの

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コンテナの内部はゴールドウォッシュはなく、銀色のままですが、外観の雰囲気とマッチしていてこれはこれで素敵だと思います(今まではゴールドウォッシュを好んでいましたが・・・)。

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