義妹が来ていたので夏休みの旅行は以前から行ってみたかった中世の港町、ライ(Rye)を訪れる事に。

道中、大聖堂で有名な町カンタベリーにも寄りました。

カンタベリーは思ったよりも小規模な可愛らしい町でいたるところにキャラクターのある古い建物があり、歩いているだけでも色々と発見がある町でした。
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プリタマンジェにて。チェーン店のカフェでもこんなに雰囲気ある内装であなどれません。
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こんな本やさんも。久しぶりに見た気がします、この傾き具合♪
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そんな古い町並みを気持ち良くお散歩していると大聖堂近くに突然こんなお店を発見しました。
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ウィンドウディスプレイに銀器が沢山~なんかワンダーランドのような、わくわくするディスプレイです。                            

パンプキン型のティーアーンが目を引きます♪ 
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1840年頃のものでしょうか。オールドシェフィールドプレートか純銀製でしょう。

このサルヴァも古そうです。
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ロンドンでもジュエリー➕銀器という組み合わせは良く見られるのですが、このお花や鳥かごなどの愛らしい感じが初めてみた世界観で・・・ じーっと見入ってしまいました。

ジュエリー店とあって、銀器も良いものを置かれている気がしますね。

アンティーク銀器は決して安いものではないですが、ジュエリーにしたら小さな石の入った指輪一つのお値段で純銀の素敵なティーサービスが買えてしまったりします。それ故にジュエリーを置かれているお店に銀器がある場合は自然と銀器もジュエリーに見合うようなクオリティ高いものだけに絞られていると思います。

どういった方達が買いに来られるのでしょうね。
ロンドンでなくて、人口4.343万人のカンタベリーですから。

ふと目にした旅行者が時々購入して行くのでしょうか。

今までイギリスの地方でこのようなお店を見た事がなかったので色々と興味深い経験でした。


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