Living with Antiques 英国銀器の集め方

2017年05月

先日初めて訪れたアンティークフェアで出会ったシフタースプーン。

小規模な室内のフェアでこの日は数はあまり銀器は収穫がなかったのですが、このお品に出会えました♪
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ボウルに一周ぐるりと入ったお花の打ち出しがとっても印象的な一品。 
バスケットに放り込まれたたくさんの銀器小物の中から見つけ出しました。
どこに名品が隠れているかわからないから、アンティークって面白いです

シフタースプーンとしては堂々としたサイズで、小さめのレードルのようです。
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ちょっと今までに扱ったことのないクオリティのシフタースプーンだなぁと思っていたのですが、ホールマークを確認してみると・・・                 
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なんとロンドンの、1796年のデートレターが・・・             

この左から二番目の、王冠をかぶったレオパードさんがあると時代が古いと一瞬で感じますが、まさか1700年代のお品だとは思いませんでしたので嬉しいサプライズでした♪                                   

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中央のピアシングが繊細で綺麗なので、裏から見ても素敵です。これがシンプルに丸穴だったらまた印象もだいぶ変わってくるのでしょうね。              

       
         
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銀器が作成された当時の銀器メーカーや小売店の宣伝用広告を時々目にします。

広告そのものも色々とバリエーションがあり、何枚も集めてみたいくらいなかなか素敵なのですが、広告の中に自分が知っているお品や似てるお品を見つけると嬉しくなってしまいます。

今日はMappin&Webbのこの広告を見て
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この真ん中下にあるコンポートが

先ほどショップに載せる為に説明を書いていた
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こちらのお品に似ているなぁ~と思って、嬉しくなりました。

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といっても、このお品はJames Dixon&Sonsのもので、Mappin&Webbのお品ではないのですけど


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